最近、野ブタから子犬に昇格(?)したトモゾー。
というのも芋虫歩行がバージョンアップ(?)し、
左右の高速回転(単なる寝返りです、はい。)に加え
前にもすばやく移動できるようになったのだ。
あの好奇心丸出しで、何かを見つけてはもこもこ動き、
たまにバランスを崩してはころりと横にころがって、
それでもめげずにまた立ち上がり、
目的物をなめなめかみかみ。。。
うーん、まさに子犬のようじゃないですか。
(飼ったことないけど)
そのせいか、トモのほっぺたはよだれかぶれでまっかっか。
すぐにぬれたガーゼで拭くようにしているけれど、何しろよだれの量がすごい。
少しずつ悪化していって、昨日はついに病院に連れて行った。
病院に行く前に役場の保健師さんに相談したことがあり、
『非ステロイド系』の弱いクリームを薬局で買って使うといい
といわれ、病院も遠いので(一番近い小児科まで車で一時間ちょっとかかる)
その通りにしていたのだが、
病院に行くと
『非ステロイド系』はすごくかぶれることがある、
マスコミで最近やたら、ステロイドがたたかれているけれど、
実は『ステロイド系』が一番安全だから一番弱いステロイド系の薬を出す。
とお医者さんに言われてしまった。
人を見た目で判断してはいけないのだけれど、
なんとも見てくれが怪しいお医者さんだったし、
薬局で買った薬は(そこで判明したのだが)、
以前里帰り中に皮膚科で処方されていたおむつかぶれの薬と一緒で
そのときはすんなりおむつかぶれが治って問題なかったし、
どうしたらいいのだろうと迷ってしまった。
結局せっかく病院にいったのだからという貧乏性と、
パソコンで薬を検索しても副作用うんぬんのマイナスの情報を見つけられなかったので、
使用したのだが(そしてかぶれは今朝、飛躍的に改善されたのだが)
それにしても最近、情報が多すぎて迷うことが多い。
一番近いのでは離乳食の開始の時期。
6ヶ月過ぎたら母乳だけでは栄養が足りなくなるので、始めた方がいいという情報がある一方で、アレルギーを起こさせないために一才過ぎてからが望ましいというのを見つけてしまった。予定日より早く産まれた赤ちゃんやいきなり大きくなった赤ちゃんは貧血になると(どっちも当てはまる!!!)いう情報もあって、栄養不足になったら困るし、かといってアレルギーになるのも嫌だ。はたしてどうしたらいいか。結局、食物抗原表なるものをやはりネットから見つけ出し、アレルギーになりにくいものから様子を見ながらあげることにしている。それにしても情報がありすぎて、どの情報を信じるかが難しい(日々新しい説がでてきたりするし)。一方で、わが町では、病院の喫煙室で煙草を吸う妊婦を見かけたり、赤ちゃんを膝に乗せて車を運転する強者のカアちゃんがいたり、赤ちゃんは夜中十二時過ぎに寝ているのが普通だったりして。。。。これは極端だと思うが、でも町でみかける子供たちはみんなとっても元気でいい子である。不良は見かけないし、暴走族や、やくざもいない。昔の人より今の子のほうがアレルギーは多いと聞く。つまるところ、おいしい水、おいしい空気、安全な食べ物と(大人の)良いお手本があれば子供は立派に育つのかな。貧乏性の欲張りだから、これからもいろんな情報が気になったり、かき集めてしまうかもしれないけれど、あまり過敏になりすぎてもしようがないなと思った。