エー、題名と本文はほとんど関係ありません。
ようやく二語文(←二語文なのか!?)を聞けたのでつい。
寝る前にあおぶーぶー(青い自動車をソレはソレは満面の笑みで指して)
起きてからもあおぶーぶー
の、のろのろだけど成長しています
さて先々週のことです(もう先々週のことになってしまったのね)
夫がせっせっと毎晩早いうちに仕事から帰って来たかと思うと
ともぞーを三輪車に乗せてカエル探しの旅へ出発
おいらもゆっくり夕飯の準備ができるので大助かり
(でもゆっくりしすぎてその後時間を見てあわてることも多いにアリ)
特訓(?)の成果あって
トモゾーはめでたく一人でカエルをつかまえられるようになりました
それだけでなく
トカゲもメメズもナメクジも
躊躇無く捕まえては
ネズミを捕まえた猫がその飼い主に嬉しそうに見せるように
おいらにもれなく持ってきます。。。
(あぁこんな日がこんなに早く来るなんて)
そんなときおいらはどうするか
『トカゲさんかわいそうだからね、放してあげて』
というのはまだいいのですが、
大人げなく
『かぁか、いらないよ。』
と言ったり、
それだけならまだしも
大の苦手のメメズを持って来た日にゃ
『ごめんね、かぁか、ミミズさん嫌いなの。かぁかのところに持って来たらメッだからね』
と言ってしまふ。
…ああぁ、ごめんよぅ、ともぞー(涙)。
おいらも大人げないなーとは思ってるんだよ。
でもかぁかも必死なんです。ゆるぴて。
ともぞー、腑に落ちないような顔をしながらも
今のところ、メメズを元の場所に置いて来てくれます
ほっ
そんなある日
家の中に蟻が二匹!
掃除機で吸おうかそのまま出そうか迷っていると
ともぞーが満面の笑みで
「ジ!ジ!」
と言っているので
「アリさん入って来たねぇ、外に出してあげないとね。」
と穏便に紙にでものせて外に出そうとしたところ、
(アリくらい掴めよ、おいら)
ともぞー、さっとアリを掴んで外へ。
とっさにおいらは
あっ、つぶれたな。
と思ったのですが
なんの、ベランダに落とされたアリはピンピンしておりました
やるなーっ!!!トモゾー。
母ちゃん、感激。
これからチミを我が家の虫退退治係に任命しよう!
ぱぁあぁあっと夢と希望の光が広がった瞬間でした(大げさな)
さてさて
昨日も公園でテントウ虫をみつけたともぞー。
やっぱりあの短い太い指でむんずと掴んだので
あっ、つぶれたな。
と思ったのですが
やっぱりテントウ虫もその後ピンピンというほどでもないですが
ちゃんと余生を全うするくらいには?うごめいておりました
や、やるなー。もう教えることは何も無い
(まだ何も教えてないけれど)
かあちゃんを超えたなーと感無量でした(はやっ)
ついでに
昨日の同じ公園で。
奥の方は森のようになっているのですが
そこでキジがあの独特の鳴き声で
「ケーン、ケーン」
と鳴きました。
おいらは何か別のことを考えていて耳に入っていませんでした
が、夫とのカエル探しの旅で度々キジも目にしていたトモゾー、
「キジ、キジ!(キジがあっちにいるから探しに行こうよ)」
と大騒ぎ。
これは妙にちゃんと発音できるので
本当に’キジ’のこと指しているんだと分かるのに少々時間がかかりました
(なんのこっちゃ)
しかし自然のいろいろな音を聞いて(カエルの声にもスゴく反応します)
識別してるんだなと思ったらすごいと思うと同時に嬉しくなりました
(あぁおいらがもっといろいろな鳥の声を聞いて識別できてたらもっとおもしろかろうに)
以前学校の授業で
フランス人は虫の声は愛でない、意識したこともないから聞こえない
(うるさい蝉の声でさえも!)
という話を聞いて
春はうぐいす、夏はカエル、蝉(うるさいけど)、秋は鈴虫やコロロギの声を愛でる
自然と近い、日本の文化はいいなぁ
と思ったものです
トモゾー、
野生児でいい、大きくなれよ。
(室内では車、電車にかかりっきりのオタク?マニアではありますものの)